埼玉県でおすすめのエコキュート設置業者17選|修理・設置・交換業者を比較【2026年】

埼玉県のエコキュート設置・交換業者比較のアイキャッチ エコキュート

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埼玉県でエコキュートの交換先を探し始めると、候補が多すぎて逆に決められなくなります。人口729万1227人、332万6225世帯を抱える県だけあって、給湯設備を扱う会社の数もそれなりにあります。ところが公式サイトを開いてみると、エコキュートを扱っているのかどうか読み取れない会社が想像以上に多いのです。

この記事では、埼玉県内に本社があり、公式サイトの本文でエコキュートの取扱いと埼玉県への対応の両方を確認できた13の事業者を紹介します。所在地、対応エリア、建設業許可の番号、公開されている工事費の例など、各社が自分の公式サイトに書いている情報だけを載せました。電気工事業の登録番号は、埼玉県が登録簿を公開しておらず現行性を照合できないため載せていません。裏づけの取れない価格や保証年数は書いていません。口コミや評価も扱っていません。

あわせて、埼玉県の気候に合わせた機種の考え方、2026年に使える国と市の補助金、費用の内訳の読み方、工事の流れまで整理しました。埼玉県は東西に長く、秩父の1月の日最低気温の平年値が氷点下3.8度なのに対して、熊谷は氷点下0.4度、さいたまは氷点下1.1度です。同じ県内でも冬の条件がそろっていないので、判断が変わる部分を気象庁の平年値をもとに具体的に見ていきます。

補助金については、金額よりも申請の順番と条件を中心にまとめました。県の家庭向け補助金の対象設備は太陽光発電設備、太陽熱利用システム、蓄電池、エネファームの4種類で、この中にヒートポンプ給湯機は入っていません。2026年8月9日時点で県の家庭向け設備補助を確認したかぎり、エコキュート単体を対象にした県独自の枠は見当たりませんでした。そのため国の制度と、住んでいる市の制度をどう組み合わせるかが実質的な焦点になります。市によっては受付がすでに終わっていたり、抽選になっていたりするので、金額だけを見て動くと足をすくわれます。

お湯が出なくなってから慌てて探すと、選べる相手はその日に動ける会社だけになります。まだ使えているうちに手を打っておくことが、費用にも仕上がりにも効いてきます。

また、本題に入る前に、エコキュートの交換や修理をご検討中の方へお伝えしたいことがあります。

エコキュートの交換は、本体の機種選びだけでなく設置工事も伴うため、どの会社に依頼するかで見積もりの内容や工事の進め方が変わってきます。

とはいえ、地域に対応したエコキュート業者は数が多く、比較するだけでも一苦労です。お湯が出ない焦りのなかで、一社ずつ調べて見積もりを取る時間は確保しにくいのが実情です。

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それでは、本題の解説に入ります。

  1. 埼玉県でおすすめのエコキュート交換工事業者17選
    1. 株式会社協和ハウス
    2. 提供エコポイント株式会社
    3. 水まわり修理専門店(株式会社R&A)
    4. アドテックサービス株式会社
    5. 有限会社増渕電気
    6. 株式会社充電工
    7. 株式会社ワタナベ住宅設備
    8. 有限会社宮本工務店
    9. 株式会社イナセ
    10. 株式会社丸山電化サービス
    11. 雅電気
    12. 株式会社サイホク
    13. 株式会社丸山工務店
    14. 彩美建設株式会社
    15. 日伸技研工業株式会社
    16. 有限会社大渕事務所
    17. 有限会社内堀環境設備工業
  2. 埼玉県の気候とエコキュート選びの関係
    1. 県内5地点の平年値を並べて見る
    2. 積雪と記録的な冷え込みをどう見るか
    3. 寒冷地仕様が要るかどうかの考え方
  3. 埼玉県の住宅事情から見た交換のタイミング
    1. 戸建てが過半数を占める県
    2. 築年数の古い住宅で確認しておきたいこと
  4. エコキュートの基礎知識
    1. 2つのユニットで構成される
    2. タンク容量と機能の区分
  5. エコキュートの寿命と交換を考えるサイン
    1. お湯まわりに出てくる変化
    2. 壊れる前に動く理由
  6. エコキュート交換にかかる費用の見方
    1. 県内事業者が公開している価格の例
    2. 工事費だけを示している例
    3. 見積もりで確認しておく項目
  7. 埼玉県でエコキュート交換に使える補助金
    1. 国の制度は給湯省エネ2026事業
    2. 埼玉県の制度は対象設備を確認しておく
    3. 市の制度は自治体によって大きく違う
    4. 申請の順番で取り返しがつかなくなる
    5. 電力会社・ガス会社の制度
    6. 火災保険についての一般的な考え方
  8. 埼玉県でエコキュートを交換する際の注意点
    1. 補助金は住んでいる自治体で結論が変わる
    2. 設置スペースと搬入経路
    3. 冬の凍結対策を軽く見ない
    4. 価格表示の読み違い
  9. 失敗しない業者の選び方
    1. 公式サイトで確認できること
    2. 問い合わせのときに聞くこと
    3. 公開情報から読み取れないこと
  10. エコキュート交換工事の流れ
  11. エコキュートのメリットと知っておきたい負担
    1. 利点として挙げられること
    2. 負担として受け止めておくこと
  12. エコキュートが向いている住まい
    1. 条件が合いやすいケース
    2. 慎重に考えたほうがよいケース
  13. 埼玉県のエコキュート設置に関するQ&A
    1. 秩父に住んでいます。寒冷地仕様にすべきですか
    2. 埼玉県の補助金でエコキュートは対象になりますか
    3. エコキュートからエコキュートへの買い替えでも補助金は出ますか
    4. 補助金の申請は自分でできますか
    5. 工事の前に申請しないといけませんか
    6. 熊谷市でも市の補助金は使えますか
    7. 工事にはどのくらい時間がかかりますか
    8. 見積もりの金額に何が含まれているか分かりません
    9. エコキュートの寿命はどのくらいですか
    10. オール電化にすると電気代のプランは変えられますか
  14. まとめ

埼玉県でおすすめのエコキュート交換工事業者17選

ここで紹介するのは、埼玉県内に本社があり、公式サイトでエコキュートの取扱いを確認できた13の事業者です。掲載の条件は4つで、公式サイトに会社概要にあたる情報と番地までの所在地があること、自社によるエコキュートの取扱いや施工が公式サイトの本文に書かれていること、埼玉県または関東への対応が公式サイトに明記されていること、そしてサイトが現在も表示できることとしました。対応地域は公式サイトが自ら示している記載だけを根拠にし、会社の所在地、施工事例の所在地、水道局の指定店登録の市町村から対応範囲を推測することはしていません。比較サイトやポータルの評価は掲載の根拠にしていません。

候補として調べた事業者のうち、公式サイトにエコキュートの記載が見当たらないもの、記載があっても一般的な仕組みの説明にとどまり自社が扱っていると読み取れないもの、エコキュートへの言及がページの説明文だけで本文に出てこないもの、所在地が県外だったもの、更新の痕跡が十数年前で止まっているものは掲載を見送りました。数をそろえることより、確かめられた情報だけを載せることを優先しています。

掲載順は評価の順位ではありません。県南から県西、県北、秩父へと地域の並びで載せています。以下の情報は2026年8月9日時点で各社の公式サイトに掲載されていた内容です。価格や保証年数、施工件数は、公式サイトに記載が確認できたものだけを載せています。記載のない項目は推測で埋めず、表の行そのものを設けていません。建設業許可と宅地建物取引業免許については、国土交通省の検索システムと埼玉県の許可業者名簿・宅地建物取引業者名簿で現存を照合したものだけを載せています。これ以外の登録(水道局の指定、排水設備の指定工事事業者、指定給水装置工事事業者、ガス機器設置スペシャリスト、一級建築士事務所、東京電力の電気工事店登録)は、公式サイトの記載として載せており、各名簿による現行性の照合は行っていません。建設業許可の番号に付く括弧内の年(般-○)は更新のたびに変わる「許可を受けた年度」で、掲載各社の表記はいずれも現行の年度とは一致しなかったため、括弧年を外して番号だけを載せました。埼玉県は電気工事業者の登録簿をオンラインで公開しておらず現行性を照合できないため、電気工事業の登録番号は記事に載せていません。建設業許可や電気工事業の登録は、それ自体がエコキュート工事の技量を保証するものではありません。

口コミや評判については、確かめられる一次情報を用意できなかったため、この記事では一切扱っていません。掲載した事業者を推薦するものでも、掲載していない事業者を否定するものでもない点をご理解ください。公式サイトの情報量と施工の品質は別のものです。

事業者 所在地 公式サイトに示された対応エリア 公式サイトに記載された対応内容
株式会社協和ハウス さいたま市大宮区 埼玉県を中心に関東全域 エコキュートの交換・取り替え工事
提供エコポイント株式会社 さいたま市西区 埼玉県ほか関東全域。県内は上尾市・朝霞市・伊奈町・入間市など市町村名を列挙 オール電化の企画・設計・販売・設置にエコキュート
水まわり修理専門店(株式会社R&A) さいたま市見沼区 さいたま市全区、上尾市・朝霞市・川口市・越谷市・草加市・戸田市・三郷市・八潮市・吉川市・蕨市ほか 給湯器・電気温水器・エコキュートの交換
アドテックサービス株式会社 さいたま市中央区 埼玉県内62市区町村(公式サイトの対応エリア欄) 取扱商品にエコキュート。300L・370L・430L・460Lの区分を掲載
有限会社増渕電気 川口市 川口市・さいたま市全区・蕨市・戸田市・草加市 エコキュートの交換設置工事、他社製からの交換工事
株式会社充電工 川口市 川口市・草加市・越谷市・さいたま市ほか近隣地域 エコキュートの企画・設計・施工・メンテナンス
株式会社ワタナベ住宅設備 所沢市 埼玉県全域(所沢市・狭山市・入間市・飯能市・新座市ほか) エコキュートの取付け・交換。標準工事費を公開
有限会社宮本工務店 狭山市 狭山市・入間市・川越市・所沢市 給湯器・エコキュートの交換プラン
株式会社イナセ 北足立郡伊奈町 伊奈町・上尾市・さいたま市・白岡市・蓮田市が中心。エコキュートのページはさいたま市・上尾市・北本市・桶川市・蓮田市 エコキュートの修理・交換。メーカー別のコミコミ価格を公開
株式会社丸山電化サービス 北本市 北本市・上尾市・行田市・鴻巣市など近隣地域 エコキュートへの交換を含むオール電化工事
雅電気 久喜市 久喜市・春日部市・上尾市・加須市・鴻巣市・蓮田市・幸手市ほか近隣エリア エコキュートの設置・修理。設置価格を公開
株式会社サイホク 熊谷市 熊谷市・行田市・鴻巣市・深谷市・小川町・東松山市など。会社から30分以内が目安 エコキュートの交換。機種別の本体価格と工事費を公開
株式会社丸山工務店 秩父市 秩父市・秩父郡・深谷市・寄居町・本庄市・熊谷市・日高市・飯能市 エコキュートの交換。工事費コミコミ価格を公開
彩美建設株式会社 〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町2丁目397-3 静観ビル3F 公式サイト 公式サイト
日伸技研工業株式会社 埼玉県川越市 公式サイト 公式サイト
有限会社大渕事務所 〒340-0115 埼玉県幸手市中2-4-3 公式サイト 公式サイト
有限会社内堀環境設備工業 〒379-0116 群馬県安中市1丁目22-38 公式サイト 公式サイト

株式会社協和ハウス

さいたま市大宮区に本社を置く建築会社です。公式サイトでは「協和ハウスは埼玉県を中心に関東全域を対応エリアとして、『リフォーム』『新築・建替え』『不動産業』を行っている建築会社です」と自社を紹介しています。

エコキュートについては交換・取り替え専用のページがあり、「エコキュート交換・取り替え工事とは、すでに設置しているエコキュートを新しいエコキュートに交換・取り替えする工事です」と工事の内容を定義したうえで説明が組まれています。施工体制については「協和ハウスでは大工・設備・電気等の工事を全て自社施工可能」と記載されています。実績については「おかげさまで埼玉を中心に実績60000件超え」との記載があり、「2022年7月21日現在。軽作業含む」という注記が添えられています。埼玉県内の内訳は2万9083件と示されています。

許可関係は建設業、宅建業、電気工事業の3つが公式サイトに掲載されています。加入団体として「埼玉県省エネ・再エネ活用設備あんしん事業者」の記載もあります。

所在地 〒330-0856 埼玉県さいたま市大宮区三橋2-518-2
設立 平成19年11月2日
対応エリア 公式サイトに「埼玉県を中心に関東全域を対応エリアとして」と記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの交換・取り替え工事。大工・設備・電気の工事を全て自社施工可能と記載
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第62447号(許可業者名簿に現存を確認)、宅地建物取引業免許 埼玉県知事(4)第21535号(現行の免許者名簿と一致を確認)
公式サイトに記載された施工実績 「埼玉を中心に実績60000件超え」(注記「2022年7月21日現在。軽作業含む」)。埼玉県内2万9083件
公式サイトに記載された価格の例 「エコキュート交換・取り替え工事の価格は70~100万円前後が目安」。容量と機能別に370Lフルオート75万〜85万円、460Lフルオート85万〜95万円、560Lフルオート90万〜100万円。標準仕様で施工した場合の目安で、設置場所や環境、製品シリーズで変動すると注記
公式サイト https://kyouwahouse.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる埼玉県に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

提供エコポイント株式会社

さいたま市西区三橋に本社を構え、平成21年6月2日に設立された会社です。事業内容には「下記商品の企画、設計、販売、設置」として太陽光発電システムと並び「オール電化(HIクッキングヒーター、エコキュート温水式床暖房、蓄熱式暖房)」が挙げられています。取扱工事の一覧にも「オール電化工事」「IHクッキングヒーター」「エコキュート」「太陽光発電システム」が並んでいます。

対応エリアの示し方が具体的で、「関東全域 スピード対応」としたうえで、埼玉県内については上尾市、朝霞市、伊奈町、入間市、小鹿野町、小川町、桶川市、越生町、春日部市、加須市、神川町、上里町、川口市、川越市、川島町、北本市、行田市、久喜市、熊谷市、鴻巣市といった市町村名を列挙しています。

対応トラブルの項目には「給湯給水凍結」「お湯がでない」「エコキュート」が並んでいます。建設業許可と電気工事業者登録の番号は、公式サイトの各ページ下部に掲載されています。

所在地 本社 〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋6-1737-25
設立 平成21年6月2日
資本金 3,000,000円
対応エリア 公式サイトに「関東全域 スピード対応」と記載。埼玉県内は上尾市・朝霞市・伊奈町・入間市・小鹿野町・小川町・桶川市・越生町・春日部市・加須市・神川町・上里町・川口市・川越市・川島町・北本市・行田市・久喜市・熊谷市・鴻巣市ほかを列挙
公式サイトに記載された対応内容 オール電化(エコキュートを含む)の企画・設計・販売・設置。取扱工事一覧にエコキュート
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第70715号(公式サイトは「一般建築業」と表記しているが、現行名簿での許可業種は管工事業)
公式サイト https://teikyouecopointo.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる埼玉県・内は上尾市・朝霞市・伊奈町に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

水まわり修理専門店(株式会社R&A)

さいたま市見沼区に本社を置き、公式サイトの会社概要では屋号として「水まわり修理専門店」を掲げています。給湯まわりについては「給湯器・電気温水器・エコキュート・その他リフォームは給湯器修理専門店にお任せください」と案内しており、修理から交換までを守備範囲としています。

商品ページには三菱製エコキュートのSRT-N376-2が掲載され、標準工事費込みで37万8000円(税込)という価格が示されています。ただしこの価格帯の商品には「お客様満足度NO.1当社オススメ限定商品 毎月各種10台限定 お早めに!」と添えられており、常時この金額で受けられるものではありません。型番と税区分まで書かれています。ただし標準工事に何が含まれ、何が別料金になるかは現地の条件で変わりますから、そこは問い合わせて確認しておきたいところです。

対応エリアはさいたま市の10区すべてを個別に挙げたうえで、上尾市、朝霞市、川口市、越谷市、草加市、戸田市、三郷市、八潮市、吉川市、蕨市などを列挙しています。水道局指定と排水設備指定工事事業者の登録番号も公開されています。建設業許可の記載は公式サイトに見当たりませんでした。

所在地 本社所在地 〒337-0015 埼玉県さいたま市見沼区蓮沼296-1
対応エリア 公式サイトに「埼玉 対応エリア」としてさいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区)、上尾市・朝霞市・川口市・越谷市・草加市・戸田市・松伏町・三郷市・八潮市・吉川市・蕨市ほかを記載
公式サイトに記載された対応内容 給湯器・電気温水器・エコキュート・その他リフォームの修理と交換
公式サイトに記載された価格の例 三菱 SRT-N376-2 標準工事費コミコミ 378,000円(税込)。「お客様満足度NO.1当社オススメ限定商品 毎月各種10台限定 お早めに!」と併記された限定商品の価格
公式サイトに記載された登録番号 適格請求書発行事業者登録番号 T1030001014615、水道局指定 さいたま市第898号、排水設備指定工事事業者 さいたま市第354号
公式サイト https://www.mizumawari-syuuri.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げるしてさいたま市・西区・北区・大宮区に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

アドテックサービス株式会社

さいたま市中央区新中里に本社があり、設立は2014年6月10日です。取扱商品として「ガス給湯器 石油給湯器 エコキュート ガス配管工事一般 ビルトインコンロ レンジフード ガス衣類乾燥機」などが並んでいます。エコキュートについてはメニュー上で300L、370L、430L、460Lと容量の区分が用意されています。

さいたま市向けのページには「エコキュート、電気温水器も対応しています。助成金申請可能な登録店です」との記載があります。補助金には、登録された事業者を通してしか申請できない仕組みのものがあります。ただしこの一文がどの制度の登録を指すのかは公式サイトからは特定できないため、自分が使いたい制度に対応しているかを申し込みの前に確認してください。

県内には本社のほかに熊谷店があります。保有資格としてガス機器設置スペシャリスト、ガス可とう管接続工事監督者、給水装置工事主任技術者、第二種電気工事士などが公式サイトに列挙されています。建設業許可や電気工事業登録の番号については、公式サイトに記載が見当たりませんでした。

所在地 本社所在地 〒338-0011 埼玉県さいたま市中央区新中里3丁目17-4
設立 2014年6月10日
公式サイトに示された対応エリア 公式サイトの対応エリア欄に埼玉県内62市区町村を掲載
県内の営業拠点(対応エリアとは別) 本社と熊谷店(埼玉県熊谷市久保島802)
公式サイトに記載された対応内容 取扱商品に「エコキュート」。「エコキュート、電気温水器も対応しています。助成金申請可能な登録店です」と記載
公式サイトに記載された保有資格 ガス機器設置スペシャリスト、ガス可とう管接続工事監督者、給水装置工事主任技術者、第二種電気工事士、簡易内管施工士ほか
公式サイト https://adtech-service-co.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる埼玉県・市区町村に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

有限会社増渕電気

川口市北園町に本社を置く電気工事店で、創業は1964年4月1日、法人としての設立は1992年4月8日です。従業員数は2024年4月現在で4名と公開されています。

エコキュートについては工事メニューのページに項目が設けられ、「エコキュートの交換設置工事」「他社製からのエコキュート交換工事」「その他エコキュート取付にかかわる工事」と、扱う工事の種類が分けて書かれています。他社が設置した機器からの交換にも触れています。

対応エリアは川口市とさいたま市の10区、蕨市、戸田市、草加市に絞り込まれています。ここに挙がっているのは出張費が無料になる範囲で、公式サイトには「その他埼玉県内のエリアもご相談ください」との案内もあります。建設業許可と東京電力の電気工事店登録の番号が公式サイトに掲載されており、施工実績は2018年から2025年まで年ごとにページが分かれています。ただしこれらの実績ページで確認できたのは電気工事が中心で、エコキュートの施工事例は見当たりませんでした。

所在地 〒333-0862 埼玉県川口市北園町14-12
創業・設立 創業年月日 1964年4月1日/設立年月日 1992年4月8日
資本金 5,000,000円
対応エリア 公式サイトに「川口市 さいたま市(西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区)蕨市 戸田市 草加市」と記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの交換設置工事、他社製からのエコキュート交換工事、その他エコキュート取付にかかわる工事
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第74641号(電気工事業)、東京電力電気工事店登録 川口支部 37
公式サイト https://masubuchi-el.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる川口市・さいたま市・西区・北区に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

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株式会社充電工

川口市安行原に本社を置き、平成6年4月1日に設立された会社です。事業内容は「一般電気工事業」「太陽光発電・IHクッキングヒーター・オール電化・エコキュートの企画、設計、施工、メンテナンス」「各種エアコン設置」と整理されており、エコキュートが企画から保守まで一貫して扱う対象として明記されています。

公式サイトのオール電化のページには、「オール電化の新規設置から買い替えまで ご相談から、導入・メンテナンスまで一貫した対応」という説明に加えて、「エコキュートを導入して10年経過した家庭では、これからどんどん交換が始まっていきます」「エコキュートの買い替えは、故障する前に時間に余裕をもって行いましょう」という案内が置かれています。壊れる前に動くことを勧める記述を自社サイトに置いています。

施工実績については「これまでの施工実績も5,000件を数え」と記載されています。取扱いメーカーはパナソニック、東芝、三菱、ダイキン、日立の5社。有資格者の内訳も第一種電気工事1名、第二種電気工事5名、給水装置工事主任技術者2名などと公開されています。

所在地 〒334-0057 埼玉県川口市大字安行原161-2
設立 平成6年4月1日
資本金 3,000,000円
対応エリア 公式サイトに「川口市、草加市、越谷市、さいたま市、その他近隣地域」と記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの企画、設計、施工、メンテナンス。オール電化の新規設置から買い替えまで対応と記載
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第64148号(許可業者名簿での許可業種は電気工事業・管工事業)
公式サイトに記載された施工実績 「これまでの施工実績も5,000件を数え」と記載
公式サイトに記載された取扱メーカー パナソニック、東芝、三菱、ダイキン、日立
公式サイト https://www.jdkweb.co.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる川口市・草加市・越谷市・さいたま市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

株式会社ワタナベ住宅設備

所沢市小手指南に本社を置く住宅設備の取付け工事専門店です。平成12年1月に個人事業のワタナベ設備工業として始まり、平成16年に法人化しています。公式サイトでは自社を「埼玉県所沢市【住宅設備取付け工事専門店】」と位置づけ、ページのタイトルには「持ち込み交換専門店」と掲げています。「インターネットや他社で購入したエコキュートの取付ができます」との案内もあり、機器を自分で用意して工事だけを依頼する形にも対応しています。ただしこの形を選ぶ場合は注意が必要です。国の給湯省エネ2026事業は「工事発注者が給湯器を購入し、その取り付けを施工業者に依頼する工事(いわゆる施主支給や材工分離による工事)も補助対象となりません」としており、機器を自分で買うと国の補助と、それに連動するさいたま市の加算が受けられなくなります。同社は機器の販売にも対応しているため、補助金を使うなら機器と工事をまとめて依頼する形を選んでください。

エコキュート取付けのページには、エコキュートからの交換が15万5000円(税別)から、電気温水器からの交換が16万8000円(税別)から、ガス給湯器からの交換が19万8000円(税別)からと、既存機器の種類ごとに標準工事費が分けて掲載されています。

標準工事に含まれるものとして「本体取付、既存機器の撤去・回収、現場清掃、試運転・操作説明、施工保証」が明記され、作業人数は1人、作業時間の目安は3時間、追加工事費は6000円からと示されています。標準工事費は地域によって変わる場合があるとの但し書きもあるため、自宅の住所を伝えたうえで見積もりを取ってください。撤去と回収が標準工事に含まれるかどうかは、見積もりを比べるときの確認項目になります。対応メーカーは三菱、日立、ダイキン、パナソニック、コロナ、長府の6社。指定給水装置工事事業者の登録は埼玉県のほか、朝霞市、新座市、所沢市、狭山市、入間市、飯能市と自治体ごとに取得しています。

所在地 〒359-1146 埼玉県所沢市小手指南5-27-20
創業・法人化 平成12年1月に個人事業として開始、平成16年に法人化
対応エリア 公式サイトに「業務対応エリア 埼玉県全域」として所沢市・狭山市・入間市・飯能市・新座市・富士見市・ふじみ野市・朝霞市・さいたま市・川越市ほかを記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの取付け・交換。標準工事に「本体取付、既存機器の撤去・回収、現場清掃、試運転・操作説明、施工保証」を含むと記載
公式サイトに記載された標準工事費 エコキュートからの交換 155,000円(税別)から/電気温水器からの交換 168,000円(税別)から/ガス給湯器からの交換 198,000円(税別)から。追加工事費 6,000円から
公式サイトに記載された作業の目安 作業人数 1人/作業時間目安 3時間
公式サイトに記載された取扱メーカー 三菱、日立、ダイキン、パナソニック、コロナ、長府
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第74622号(許可業者名簿での許可業種は管工事業)、指定給水装置工事事業者 埼玉県 第930024号、ガス機器設置スペシャリストの店 第04491、給水装置工事主任技術者証 第224570号
公式サイト https://watajyu.co.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる埼玉県・として所沢市・狭山市・入間市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

有限会社宮本工務店

狭山市富士見に本社とショールームを構え、入間市にもショールームを持つリフォーム会社です。創業は1975年7月、設立は1989年7月で、公式サイトには「宮本工務店は1975年に創業をして、今年で50年が経ちました」と記されています。

給湯設備については「給湯器・エコキュート」というリフォームプランが用意されており、エコキュート370Lの参考価格が税抜約54.3万円から、税込約59.73万円からと示されています。税抜と税込の両方が並べて示されているため、総額の見当をつけやすい書き方です。同じページには「ガス給湯機・エコキュートの寿命はどちらも10年~15年がひとつの目安」という記述もあります。

施工エリアは狭山市、入間市、川越市、所沢市の4市に絞られています。一級建築士事務所の登録と宅地建物取引業免許も公式サイトに掲載されています。建設業許可、一級建築士事務所登録、宅建業免許の3つの番号が公開されています。

所在地 【本社】〒350-1306 埼玉県狭山市富士見2-13-4/【入間リフォームショールーム】〒358-0013 埼玉県入間市上藤沢519-3
創業・設立 創業 1975年7月/設立 1989年7月
対応エリア 公式サイトに「施工エリアは狭山市、入間市、川越市、所沢市」と記載
公式サイトに記載された対応内容 「給湯器・エコキュート」のリフォームプラン。「プラン06 エコキュート370L」を掲載
公式サイトに記載された価格の例 エコキュート370L 参考価格 約54.3万円から(税抜)、約59.73万円から(税込)
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 埼玉県知事許可 第15332号(許可業者名簿での許可業種は建築・大工・屋根・タイル・鋼構造物・内装)、一級建築士事務所 埼玉県知事登録 第7509号、宅地建物取引業免許 埼玉県知事(5)第20157号(現行の免許者名簿と一致を確認)
公式サイト https://www.reform-miyamoto.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げるエリアは狭山市・入間市・川越市・所沢市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

株式会社イナセ

北足立郡伊奈町小室に本社を置き、設立は昭和45年4月30日です。公式サイトには「2017年には、社名を株式会社伊奈石油から株式会社イナセに社名変更いたしました」と沿革が記されています。

エコキュートについては専用ページを設け、メーカーごとの価格を商品本体と標準工事費、処分費を含めた税込のコミコミ価格として掲載しています。パナソニックが39万3800円から50万9300円、三菱電機が40万400円から50万7100円、日立が42万7900円から52万2500円、コロナが45万5400円から52万4700円、ダイキンが50万7100円から61万6000円という並びです。メーカー別に価格の幅が示されているため、機種による価格差の目安になります。

保証は工事について10年が無料で付き、機器本体の10年延長保証は別途税込1万7600円と、有料と無料の切り分けが明記されています。営業範囲を伊奈町、上尾市、さいたま市、白岡市、蓮田市に絞り込む方針も公式サイトに書かれており、エコキュートのページではさいたま市、上尾市、北本市、桶川市、蓮田市が挙げられています。ページによって並びが違うので、自分の住む自治体が対象かは確認しておいてください。建設業許可や電気工事業登録の番号は公式サイトに記載が見当たりませんでした。

所在地 伊奈本社 〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室4706
設立 昭和45年4月30日(2017年に株式会社伊奈石油から社名変更)
資本金 1000万円
対応エリア 公式サイトに「営業範囲も伊奈町、上尾市、さいたま市、白岡市、蓮田市を中心に絞り込む」と記載。エコキュートのページは「さいたま市・上尾市・北本市・桶川市・蓮田市」
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの修理・交換専門。完全自社施工と記載
公式サイトに記載された価格の例 商品と標準工事費、処分費を含む税込価格として、パナソニック 393,800円から509,300円/三菱電機 400,400円から507,100円/日立 427,900円から522,500円/コロナ 455,400円から524,700円/ダイキン 507,100円から616,000円
公式サイトに記載された保証 「無料工事保証10年」。機器本体の10年延長保証は別途税込17,600円
公式サイト https://inase.info/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる業範囲も伊奈町・上尾市・さいたま市・白岡市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。保証は「無料工事保証10年」。機器本体の10年延長保証は別途税込17,600円と記載があるため、適用条件もあわせて確認してください。

株式会社丸山電化サービス

北本市中央に拠点を構え、創業は昭和50年10月です。従業員は4名と公開されています。公式サイトのタイトルは「エコキュートの施工やエアコン取り付けは埼玉県北本市・鴻巣市などで活動する株式会社丸山電化サービスへ」となっており、エコキュートが看板の一角に置かれています。

対応する建物の幅が広いのが特徴で、「エコキュートへの交換などオール電化工事や太陽光発電の工事も得意としており、施工規模の大小は問いません。戸建てからアパート・マンション・ビル・商業施設・店舗・学校・工場まで、建物全般に柔軟に対応いたします」と記載されています。

公式サイトには「パナソニックの厳しい資格認定制度を通過した『施工認定店』」との記載があります。メーカーの認定はメーカーが定めた基準に基づくもので、公的な資格とは別のものです。認定の要件は公式サイトに示されていないため、内容は問い合わせで確認してください。建設業許可や電気工事業登録の番号は公式サイトに記載が見当たりませんでした。

所在地 〒364-0031 埼玉県北本市中央1-8-3
創業 昭和50年10月
対応エリア 公式サイトに「北本市、上尾市~行田市」「埼玉県北本市に拠点を構え、上尾市や行田市など近隣地域にて活動」「鴻巣市をはじめ近隣地域に対応しています」と記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートへの交換を含むオール電化工事、太陽光発電の工事。戸建てからアパート・マンション・ビル・商業施設・店舗・学校・工場まで対応と記載
公式サイトに記載された認定 「パナソニックの厳しい資格認定制度を通過した『施工認定店』」
公式サイト https://maruyamadenka.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる北本市・上尾市・行田市・埼玉県に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

雅電気

久喜市吉羽で電気工事を手がける事業者です。公式サイトに法人格の表記はなく、屋号として活動しています。サービスの一覧にはオール電化、蓄電池、太陽光発電パネルと並んでエコキュートの設置・修理が掲げられています。

価格の示し方が具体的で、「エコキュート設置 100,000円(税込)~ 基礎工事から試運転まで全てお任せください」と記されています。この金額に機器代が含まれるかどうかは公式サイトからは読み取れないため、見積もりの際に確認してください。価格の説明には「基礎工事から試運転まで」という範囲が示されています。

営業時間は8時から21時で年中無休と記載されています。保有資格として第一種電気工事士、第三種電気主任技術者、消防設備士甲種四類・乙種六類が挙げられています。対応エリアは久喜市を中心に、春日部市、上尾市、加須市、鴻巣市、蓮田市、幸手市などが列挙されています。建設業許可の番号は公式サイトに記載が見当たりませんでした。

所在地 〒346-0014 埼玉県久喜市吉羽1-25-18
対応エリア 公式サイトに久喜市・春日部市・上尾市・加須市・鴻巣市・蓮田市・幸手市ほか近隣エリアと記載
公式サイトに記載された対応内容 エコキュートの設置・修理。オール電化、蓄電池、太陽光発電パネルも掲載
公式サイトに記載された価格の例 「エコキュート設置 100,000円(税込)~ 基礎工事から試運転まで全てお任せください」
公式サイトに記載された営業時間 8時から21時、年中無休
公式サイトに記載された保有資格 第一種電気工事士、第三種電気主任技術者、消防設備士甲種四類・乙種六類
公式サイト https://miyabidenki-kuki.com/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げるサイトに久喜市・春日部市・上尾市・加須市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:保証内容は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

【簡単3分】SUUMOリフォームでエコキュートの修理・交換業者を探す⇒

株式会社サイホク

熊谷市大原に本社を置き、創業は昭和58年7月です。ホームウェル熊谷という屋号でリフォーム事業を展開しています。社員数は4名と公開されています。

給湯器のページでは、機種ごとに商品本体価格と工事費用を分けて掲載しています。ダイキンのエコキュート370L角型であれば商品本体が40万180円、工事費用が9万7900円、工事費コミコミの総額が49.8万円から(税込)という書き方です。

営業エリアは熊谷市、行田市、鴻巣市、深谷市、小川町、東松山市などとしたうえで、「営業エリアは会社から30分以内が目安」という基準が示されています。建設業許可の番号が公開されており、保有資格として二級建築士、増改築相談員、既存住宅状況調査技術者などが挙げられています。

所在地 本社 〒360-0812 埼玉県熊谷市大原2丁目8番14号/支店 埼玉県熊谷市肥塚4-115
創業 昭和58年7月
資本金 1000万円
対応エリア 公式サイトに熊谷市・行田市・鴻巣市・深谷市・小川町・東松山市などと記載。「営業エリアは会社から30分以内が目安」
公式サイトに記載された対応内容 給湯器・エコキュートの交換。機種別に本体価格と工事費を掲載
公式サイトに記載された価格の例 ダイキン エコキュート370L角型 商品本体 400,180円、工事費用 97,900円、工事費コミコミ総額 49.8万円から(税込)
公式サイトに記載された許可・登録番号 建設業許可 第64326号(公式サイトに許可行政庁の記載はなし)
許可業者名簿との照合結果 埼玉県の許可業者名簿に同番号が存在し、許可業種は大工工事業。県内には同名の別法人(有限会社サイホク)も登録があるため、所在地とあわせて確認が必要
公式サイト https://www.homewell-kumagaya.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げるサイトに熊谷市・行田市・鴻巣市・深谷市に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

株式会社丸山工務店

秩父市熊木町に本社を置き、創業は1953年11月26日です。秩父と深谷にショールームを持ち、従業員は11名。リフォーム全般を手がける会社で、給湯器・エコキュートは扱うメニューのひとつとして専用ページが組まれています。

価格はプラン形式で示されており、エコキュート370Lフルオートが工事費コミコミで総額39.8万円からとなっています。同じページには壁掛型のガス給湯器16号給湯専用が10.6万円から、据置型の石油給湯器3万キロ給湯専用が15.8万円からと並んでおり、熱源の違いによる費用の差をその場で比べられる構成です。秩父のように冬の冷え込みが厳しい地域では、熱源の選択そのものが検討の対象になります。

保証については「最長10年の自社保証とメーカー保証」と公式サイトに記載されています。施工事例のページには、秩父市でのエコキュート新設を含む浴室リフォームの事例が掲載されています。同じページには給湯器のリフォーム事例も並んでいますが、機器がエコキュートとは限らないため、事例の件数をエコキュートの実績として読まないでください。対応エリアは秩父市、秩父郡、深谷市、寄居町、本庄市、熊谷市、日高市、飯能市で、これ以外の地域も相談により対応可能と案内されています。建設業許可については、公式サイトの沿革欄に「埼玉県知事許可(第6473号)」と記されています。埼玉県の許可業者名簿で照合したところ、この番号は現在も有効で、許可業種は建築工事業・大工工事業・とび土工工事業・屋根工事業・内装仕上工事業でした。

所在地 本社 〒368-0032 埼玉県秩父市熊木町42-29/秩父ショールーム 〒368-0051 埼玉県秩父市中村町4-7-3/深谷ショールーム 〒366-0052 埼玉県深谷市上柴町西2-22-12
創業 1953年11月26日
資本金 10,000,000円
対応エリア 公式サイトに「埼玉県秩父市、秩父郡、深谷市、寄居町、本庄市、熊谷市、日高市、飯能市」と記載(これ以外の地域も相談により対応可能)
公式サイトに記載された対応内容 ガス給湯器・エコキュートの交換。施工事例のページに秩父市でのエコキュート新設を含む浴室リフォームの事例。ほかに給湯器のリフォーム事例(機器の種類はエコキュートとは限らない)
公式サイトに記載された価格の例 エコキュート370Lフルオート 工事費コミコミ価格 総額39.8万円から。壁掛型ガス給湯器16号給湯専用 総額10.6万円から、据置型石油給湯器3万キロ給湯専用 総額15.8万円から
公式サイトに記載された保証 「最長10年の自社保証とメーカー保証」
公式サイトに記載された許可・登録番号 沿革欄に「埼玉県知事許可(第6473号)」
許可業者名簿との照合結果 埼玉県の許可業者名簿に同番号が存在し現在も有効。許可業種は建築工事業・大工工事業・とび土工工事業・屋根工事業・内装仕上工事業
公式サイト https://my-eco.jp/

向いているのは:公式サイトが対応地域として挙げる埼玉県・秩父市・深谷市・寄居町に住まいがある方や、公式サイトに書かれた対応内容を確認したうえで依頼先を決めたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。保証は「最長10年の自社保証とメーカー保証」と記載があるため、適用条件もあわせて確認してください。

彩美建設株式会社

彩美建設株式会社は埼玉県さいたま市に拠点を置いています。公式サイトにはまた当店でエコキュートを設置・交換工事をしていただいた皆様には、10年間アフターメンテナンスを実施しておりますという記載があり、エコキュートの取扱いを確認できます。また、事業内容として彩美建設株式会社を挙げています。設立は2021年 4月 1日と記載されています。営業時間は9:00-18:00、定休日は日曜日・祝日と案内されています。

運営 彩美建設株式会社
対応根拠 埼玉県内に拠点があることを確認
公式で確認した記載 埼玉県内の拠点と公式のエコキュート取扱いを確認
会社概要 公式の会社概要ページ
エコキュートの案内 公式のエコキュートページ

向いているのは:埼玉県さいたま市周辺に拠点のある会社へ相談したい方や、エコキュート以外の住宅設備もあわせて相談したい方、営業時間(9:00-18:00)に合わせて連絡したい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、埼玉県内のどの地域まで対応できるかは公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。

日伸技研工業株式会社

日伸技研工業株式会社は埼玉県川越市に拠点を置いています。公式サイトには電気温水器・エコキュートの取替・新設という記載があり、エコキュートの取扱いを確認できます。公式サイトではエコキュートの故障?お湯が使えないとも説明しています。公式サイトでは対応エリアとして工事までの流れを挙げています。

運営 日伸技研工業株式会社
対応根拠 公式サイトで対応エリアを確認
公式で確認した記載 公式に埼玉県または対象市町・全国への対応を明示
会社概要 公式の会社概要ページ
エコキュートの案内 公式のエコキュートページ

向いているのは:公式サイトに示された対応エリアを確かめたうえで、埼玉県内の依頼先を選びたい方や、公式サイトの記載を基準に候補を絞りたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に問い合わせて確認してください。保証については工事保証!と記載があるため、適用条件をあわせて確かめておくと判断しやすくなります。

有限会社大渕事務所

有限会社大渕事務所は埼玉県幸手市に拠点を置いています。公式サイトにはエコキュートの選び方という記載があり、エコキュートの取扱いを確認できます。また、県知事 登録第20190112号を公開しています。定休日は9:00~18:00/日祝と案内されています。

運営 有限会社大渕事務所
対応根拠 公式サイトで対応エリアを確認
公式で確認した記載 公式に埼玉県または対象市町・全国への対応を明示
会社概要 公式の会社概要ページ
エコキュートの案内 公式のエコキュートページ

向いているのは:公式サイトに示された対応エリアを確かめたうえで、埼玉県内の依頼先を選びたい方や、公式サイトの記載を基準に候補を絞りたい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

有限会社内堀環境設備工業

有限会社内堀環境設備工業は群馬県に本社を置き、公式サイトで埼玉県への対応を案内しています。公式サイトにはガスエコキュート販売・工事という記載があり、エコキュートの取扱いを確認できます。定休日は日曜・祭日と案内されています。公式サイトでは埼玉県でエコキュート交換・取り付けなら エコキュート埼玉ドットコムとも説明しています。

運営 有限会社内堀環境設備工業
対応根拠 公式サイトで対応エリアを確認
公式で確認した記載 公式に埼玉県または対象市町・全国への対応を明示
会社概要 公式の会社概要ページ
エコキュートの案内 公式のエコキュートページ

向いているのは:公式サイトに示された対応エリアを確かめたうえで、埼玉県内の依頼先を選びたい方や、エコキュート以外の住宅設備もあわせて相談したい方に向いています。

依頼前に確認したいのは:料金、保証内容、受付時間は公式サイトでは確認できなかったため、依頼前に直接問い合わせて確認しておくとよいです。現地調査を経た見積書で条件を比べることをおすすめします。

埼玉県の気候とエコキュート選びの関係

埼玉県は東西に細長く、東の平野部と西の山地とで冬の条件がまるで違います。エコキュートは外の空気から熱をくみ上げる仕組みなので、外気温が下がるほど効率は落ちます。ここを踏まえずに機種を決めると、冬になってから思っていたのと違うという話になりかねません。

県内5地点の平年値を並べて見る

気象庁の平年値で県内の冬を見ると、地点による差がはっきりします。1月の日最低気温の平年値は、熊谷が氷点下0.4度、越谷が氷点下0.5度、所沢が氷点下0.6度、さいたまが氷点下1.1度で、平野部はおおむね氷点下1度前後に収まります。これに対して秩父は氷点下3.8度です。平野部で最も高い熊谷とは3.4度、最も低いさいたまとの比較でも2.7度の差があります。

年間で見ても違いは残ります。年平均気温は熊谷と越谷が15.4度、さいたまが15.2度、所沢が14.6度、秩父が13.5度です。秩父は12月の日最低気温の平年値が氷点下1.6度、2月が氷点下2.9度で、冬の3か月がまるごと氷点下の朝から始まる計算になります。

地点 1月の平均気温 1月の日最低気温 年平均気温 年降水量
熊谷 4.3度 氷点下0.4度 15.4度 1305.8ミリ
越谷 4.2度 氷点下0.5度 15.4度 1366.9ミリ
さいたま 3.9度 氷点下1.1度 15.2度 1371.3ミリ
所沢 3.7度 氷点下0.6度 14.6度 1529.5ミリ
秩父 1.8度 氷点下3.8度 13.5度 1375.3ミリ

積雪と記録的な冷え込みをどう見るか

雪についても差があります。年間の降雪の深さ合計の平年値は熊谷が16センチ、秩父が36センチ。最深積雪の平年値は熊谷が9センチ、秩父が18センチです。平年としてはどちらも多くありませんが、過去には熊谷で62センチ、秩父で98センチという最深積雪が2014年2月15日に記録されています。同じ日に県の東西で記録が塗り替えられているわけで、まれにとはいえ、そういう日が来ることは織り込んでおいたほうが安心です。

冷え込みの記録も見ておきましょう。日最低気温の観測史上1位は熊谷が氷点下11.6度(1919年2月9日)、秩父が氷点下15.8度(1954年1月27日)です。どちらもかなり昔の記録ですが、県内でここまで下がった実績があるという事実は残ります。ちなみに熊谷は日最高気温の観測史上1位が41.1度(2018年7月23日)で、暑さの記録でも知られる土地です。夏と冬の振れ幅が大きい環境で機器を使うことになります。

寒冷地仕様が要るかどうかの考え方

ここで気をつけたいのは、平年値だけを見て寒冷地仕様の要否を決めることはできない点です。市町村の名前で線を引ける話でもありません。メーカーは機種ごとに使用できる外気温の下限や施工上の条件を定めており、判断はその基準に照らして行うものです。気象庁の数字は地域差を把握するための材料であって、機種選定の基準そのものではないと考えてください。

実際に検討するときは、次の3つを分けて考えると話が整理しやすくなります。ひとつは本体を寒冷地向けの仕様にする必要があるかどうか。ふたつめは配管の保温や凍結防止の対策をどこまで行うか。みっつめは積雪に備えて架台を高くしたり設置位置をずらしたりする必要があるかどうかです。この3つは別々の判断で、標高や敷地の向き、配管が屋外にどれだけ露出するかによっても変わってきます。

設置場所の条件を施工店に具体的に伝えて、候補となる機種のメーカー施工要領に沿って判断してもらうのが確実な進め方です。秩父地域や標高の高い場所では、平野部と同じ感覚で決めないほうがよいという点だけは押さえておいてください。県南でも、北風が抜ける敷地や日の当たらない北側にヒートポンプユニットを置く場合は、平年値の印象より条件が厳しくなることがあります。

埼玉県の住宅事情から見た交換のタイミング

令和5年住宅・土地統計調査によると、埼玉県の総住宅数は355万5100戸、そのうち居住世帯のある住宅は320万5000戸です。平成30年の調査と比べて17万400戸、率にして5.0パーセント増えています。県全体としては住宅が増え続けている状況です。

戸建てが過半数を占める県

建て方の内訳を見ると、居住世帯のある住宅320万5000戸のうち一戸建が172万9600戸で54.0パーセント、共同住宅が140万7600戸で43.9パーセントです。一戸建が過半数を占めています。ただし屋外に据え置けるかどうかは、敷地の広さ、基礎を置ける場所、搬入経路、隣家との距離で決まるため、建て方の割合からは判断できません。木造は185万1500戸で57.8パーセントです。

所有関係では持ち家が208万6700戸、持ち家率は65.1パーセントで、全国平均の60.9パーセントを4.2ポイント上回っています。給湯設備を入れ替えるかどうかを自分で決められる世帯がそれだけ多いということです。賃貸であれば設備の交換は所有者の判断になりますから、この違いは検討の入口として無視できません。

築年数の古い住宅で確認しておきたいこと

建築の時期を見ると、昭和55年以前に建てられた住宅が50万2900戸で15.7パーセントを占めます。市町村別では秩父市が30.1パーセントと最も高い水準です。ただし、住宅が建てられた年と今使っている給湯器の設置年は別の話です。築年数が古いからエコキュートの交換時期が来ているとは言えませんし、逆に新しい家だから当分大丈夫という話でもありません。

築年数が意味を持つのは、交換工事そのものの条件を左右する場面です。古い住宅では分電盤の容量が足りない、給水管や給湯管が現行の仕様と合わない、ヒートポンプユニットを置く場所の地盤が想定と違う、といったことが起こりえます。搬入経路が狭くて機器を運び込めないというケースもあります。こうした条件は現地を見ないと分かりません。だからこそ、電話やメールだけの概算で契約を決めず、現地調査を経た見積もりをもらうことが大切になります。

埼玉県の世帯数は332万6225世帯、人口は729万1227人です(令和8年7月1日現在)。さいたま市だけで135万1061人を抱えます。

エコキュートの基礎知識

エコキュートは、空気中の熱を集めてお湯をつくる電気給湯機です。正式には自然冷媒ヒートポンプ給湯機と呼ばれます。電気ヒーターでお湯を沸かす電気温水器とは仕組みが違い、電気そのものを熱に変えるのではなく、電気でポンプを動かして空気の熱をくみ上げます。この差が消費電力の違いになって表れます。

2つのユニットで構成される

機器はヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの2つに分かれています。ヒートポンプユニットが空気から熱を取り出し、その熱で水を温め、できたお湯を貯湯タンクにためておく流れです。外観はエアコンの室外機に似た形の箱と、細長いタンクが並ぶ形になります。

お湯をためて使う方式なので、設置には2つの機器を置くスペースが必要になります。ガス給湯器のように壁に掛ける小さな箱ひとつで済むわけではありません。これがガスからの切り替えでいちばん引っかかりやすい点です。

タンク容量と機能の区分

貯湯タンクの容量にはいくつかの区分があり、県内の事業者の公式サイトでも300L、370L、430L、460Lといった数字が並んでいます。今回確認した価格例では370Lが多く掲載されていました。ただし必要な容量は、家族の人数、入浴の回数、実際の使用量をもとに選びます。家族の人数や入浴の仕方で必要な量は変わるので、現在の使用量をもとに相談してください。

機能面では、追いだきと足し湯ができるフルオートタイプ、足し湯のみのオートタイプ、給湯だけの給湯専用タイプという区分があります。県内の事業者が掲げている価格例でも「370Lフルオート」のように容量と機能をセットで示している例があり、同じ容量でも機能によって価格が変わることが読み取れます。

エコキュートの寿命と交換を考えるサイン

エコキュートをいつ替えるべきかは、多くの人が迷うところです。公的な統計として明確な耐用年数が示されているわけではありませんが、県内の事業者の公式サイトには参考になる記述があります。狭山市の宮本工務店は「ガス給湯機・エコキュートの寿命はどちらも10年~15年がひとつの目安」と自社サイトに書いています。川口市の充電工も「エコキュートを導入して10年経過した家庭では、これからどんどん交換が始まっていきます」と案内しています。

これらは公的なデータではなく、施工に携わってきた事業者が実務上の目安として示している数字です。そのまま断定的に受け取るのではなく、実務上の目安として語られている範囲だと理解しておくのがちょうどよいところです。

お湯まわりに出てくる変化

交換を考えるきっかけになる変化はいくつかあります。お湯の温度が安定しない、設定した温度まで上がらない、湯量が以前より減った気がする、といったものです。それまで足りていた量で足りなくなったなら、沸き上げの能力が落ちている可能性があります。

音の変化も見逃せません。ヒートポンプユニットから以前は聞こえなかった音がするようになった、運転している時間が明らかに長くなった、というときは中で何かが起きています。エラーコードが出るようになったら、記録しておいて施工店に伝えてください。同じコードが繰り返し出るかどうかで判断が変わります。

壊れる前に動く理由

川口市の充電工は「エコキュートの買い替えは、故障する前に時間に余裕をもって行いましょう」と公式サイトで案内しています。冬にお湯が止まると生活への影響が大きいぶん、壊れる前に動いておく意味があります。

完全に止まってから探し始めると、選べる相手はその時点で動ける会社に限られます。複数社から見積もりを取って比べる余裕もなくなりますし、機器の在庫状況によっては希望する機種を選べないこともあります。補助金の申請が絡む場合はなおさらで、申請の順番を守る必要がある制度では、慌てて工事を先に済ませてしまうと受け取れなくなる場合があります。まだ使えているうちに情報を集めておくことが、結果として費用を抑える方向に働きます。

エコキュート交換にかかる費用の見方

エコキュートの交換費用は、機器の代金と工事費に分かれます。この2つを分けて示している会社と、コミコミの総額だけを示している会社があるので、見積もりを比べるときは同じ土俵に乗せる作業が要ります。

県内事業者が公開している価格の例

今回紹介した事業者のうち、公式サイトに価格を掲げているところの例を並べてみます。熊谷市のサイホクはダイキンのエコキュート370L角型について、商品本体40万180円と工事費用9万7900円を分けて示し、工事費コミコミ総額を49.8万円から(税込)としています。伊奈町のイナセは商品と標準工事費、処分費を含む税込価格として、パナソニックが39万3800円から50万9300円、三菱電機が40万400円から50万7100円、日立が42万7900円から52万2500円、コロナが45万5400円から52万4700円、ダイキンが50万7100円から61万6000円という幅を掲載しています。

さいたま市大宮区の協和ハウスは「エコキュート交換・取り替え工事の価格は70~100万円前後が目安」として、370Lフルオートで75万〜85万円、560Lフルオートで90万〜100万円という容量別の表を掲げています。ここまで挙げた例より一段高い水準で、同じ交換工事でも会社によって示す価格帯が大きく違うことが分かります。秩父市の丸山工務店はエコキュート370Lフルオートを工事費コミコミ総額39.8万円からとしています。さいたま市見沼区のR&Aは三菱のSRT-N376-2について標準工事費コミコミで37万8000円(税込)。ただし「毎月各種10台限定」と案内された限定商品の価格です。狭山市の宮本工務店はエコキュート370Lの参考価格を税抜約54.3万円から、税込約59.73万円からと示しています。

これらは各社が自社サイトに掲げている価格であり、含まれる範囲も税の扱いも同じではありません。単純に安い順に並べて比べられる数字ではない点に注意してください。実際の金額は現地の条件で変わります。

工事費だけを示している例

所沢市のワタナベ住宅設備は工事費のみを示す形をとっており、エコキュートからの交換が15万5000円(税別)から、電気温水器からの交換が16万8000円(税別)から、ガス給湯器からの交換が19万8000円(税別)からとしています。既存の機器が何かによって工事費が変わるという実態を、そのまま価格に反映させた示し方です。久喜市の雅電気も「エコキュート設置 100,000円(税込)~ 基礎工事から試運転まで全てお任せください」と下限の金額を示しています。ただしこの金額に機器代が含まれるかどうかは公式サイトからは読み取れません。

工事費だけの表示を機器込みの総額と勘違いすると、後から金額が跳ね上がったように感じてしまいます。見積もりを受け取ったら、その数字に機器代が入っているかどうかを最初に確かめてください。

見積もりで確認しておく項目

  • 提示された金額に機器本体の代金が含まれているか
  • 既存機器の撤去費と処分費が含まれているか
  • 基礎工事の費用が含まれているか、既存の基礎を流用する前提か
  • 配管や電気の工事がどこまで標準に入っているか
  • 税込か税別か
  • 追加工事が発生する条件と、その場合の単価
  • 工事保証と機器のメーカー保証がそれぞれ何年か

ワタナベ住宅設備は標準工事に含まれるものとして「本体取付、既存機器の撤去・回収、現場清掃、試運転・操作説明、施工保証」を明記し、追加工事費を6000円からとしています。ここまで書いてあれば、何が別料金になるかの見当がつきます。逆に総額しか書かれていない場合は、内訳を出してもらってから比べたほうが安全です。

保証についても、機器の保証と工事の保証は別物です。伊奈町のイナセは工事保証10年が無料で、機器本体の10年延長保証は別途税込1万7600円という切り分けです。秩父市の丸山工務店は「最長10年の自社保証とメーカー保証」と記載しています。無料の範囲と有料の範囲を確認しておいてください。

埼玉県でエコキュート交換に使える補助金

補助金は国、都道府県、市区町村の3階層に加えて、電力会社やガス会社の制度、火災保険の扱いまで含めて整理すると全体像がつかめます。埼玉県の場合、この構造がやや特殊です。順番に見ていきます。

国の制度は給湯省エネ2026事業

2026年度の国の制度は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」、通称の給湯省エネ2026事業です。エコキュートは補助対象で、基本額が7万円です。これに加えて、性能に関する要件を満たす機種であれば3万円が上乗せされ、合計10万円になります。加算は自動的に付くものではないため、検討している機種が要件を満たすかどうかを型番単位で確認してください。予算は570億円で、令和7年度補正予算により措置されたものです。

補助を受けられる台数は戸建住宅で2台まで、共同住宅などで1台までです。加えて、既存機器の撤去に対する加算があります。電気蓄熱暖房機の撤去が4万円で2台まで、電気温水器の撤去が2万円です。ここで注意が必要なのは、エコキュートからエコキュートへの買い替えでは撤去加算が付かない点です。公式サイトには「エコキュートの撤去は加算対象となりませんので、ご注意ください」と明記されています。撤去加算を見込んで予算を組むと計算が狂います。

申請の期限は、交付申請が遅くとも2026年12月31日まで、予約が遅くとも2026年11月16日までです。対象となる工事の着工期間は2025年11月28日以降とされています。ただし予算上限に達し次第、受付は終了します。公式サイトが公表している予算に対する補助金申請額の割合は、2026年8月9日午前0時時点で36パーセントです。この数値は毎日午前中に更新されるため、申し込みの前に公式サイトで最新の値を確認してください。

手続きの面で押さえておきたいのは、申請を行うのが工事を請け負う登録事業者であり、消費者が直接申請することはできない仕組みだという点です。公式サイトには「補助対象者である一般消費者が直接申請をすることはできません」と書かれています。つまり、依頼する会社がこの制度の登録事業者かどうかが、補助を受けられるかどうかを左右します。さいたま市中央区のアドテックサービスは「助成金申請可能な登録店です」と公式サイトに記載しています。ただしこの記載がどの制度の登録を指すのかは公式サイトからは特定できないため、給湯省エネ2026事業の登録事業者かどうかは問い合わせで確認してください。

埼玉県の制度は対象設備を確認しておく

県の制度について、確認できた範囲をお伝えします。埼玉県には令和8年度の「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」があり、補助対象設備は太陽光発電設備、太陽熱利用システム(強制循環型)、蓄電池、エネファームの4種類です。この4種類にエコキュートは入っていません。あわせて、窓の断熱リフォーム支援、住宅用太陽光発電のサポート事業、県民あんしん共同太陽光、子育て・移住世帯向けの省エネ改修(受付終了)、住宅リフォーム支援の一覧も確認しました。2026年8月9日時点でこの範囲を見たかぎり、エコキュート単体を対象にした県の補助枠は確認できませんでした。県の制度は年度途中で追加されることもあるため、申し込みの前に県の公式ページで最新の一覧を確認してください。

この制度の受付期間は令和8年5月18日から令和9年1月29日までで、太陽光と太陽熱については令和8年5月27日に予算到達で受付が終了しています。要件として「補助金の交付決定よりも前に補助事業に着手すると補助金の対象になりません」と明記されており、着工前の申請が求められる形です。エコキュートを検討している方にとっては直接の対象外ですが、太陽光発電や蓄電池を同時に考えている場合は関係してきます。

市の制度は自治体によって大きく違う

埼玉県は40市22町1村の63市町村からなります。この中で、2026年度にエコキュートを補助対象としている制度を公式サイトで確認できたのは限られた自治体でした。以下は2026年8月9日時点で確認した内容です。制度は年度の途中で受付が終わることがあるため、実際に申請する前に自治体の公式ページで最新の状況を確かめてください。

自治体 制度名 エコキュートの扱い 金額 申請の時期 注意点
さいたま市 省エネ・断熱住宅普及促進補助金(令和8年度) 対象 まず機種の要件がある。省エネ法のトップランナー制度で2025年度の目標基準値以上の性能があること、かつインターネットに接続できて昼間の余剰再エネ電気を活用できる機種、またはおひさまエコキュートであること。ただし、おひさまエコキュートについては2025年度の目標基準値を満たしていないものも対象になると定められている。この要件を満たす場合の基本額が5万円。加算5万円は、ガス給湯器・石油給湯機・電気温水器からの交換で、かつ国の給湯省エネ2026事業での補助額が10万円以上になる機種に限られ、エコキュートからエコキュートへの交換では加算は付かない。補助額は国と県の補助金を差し引いた補助対象経費の3分の1が上限(消費税は補助対象経費に含めない) 令和8年4月1日から令和9年3月1日まで。交付申請書は契約後に提出でき、着工前でも工事が終わってからでも申請できる。ただし加算を受けるには施工前の写真が必要で、撮っていない場合は加算の対象外になるため、工事を始める前に施工店へ依頼しておくこと 2026年8月7日更新の市の予算執行率ページで、高効率給湯機の枠は「まもなく抽選見込!」と案内。7月31日に予算の9割へ到達し、残額は540万円。残額が200万円を下回ると先着ではなく抽選に切り替わる
吉川市 令和8年度高効率給湯器買換促進事業費補助金 対象(ヒートポンプ給湯器として明記) 5万円 令和8年4月1日から。国補助金の交付額確定通知日から60日以内 予算75万円。国の給湯省エネ2026事業の交付決定が必須要件
久喜市 令和8年度久喜市ゼロカーボン推進補助金 対象(自然冷媒ヒートポンプ給湯器として明記) 2万円 令和8年5月18日から令和8年12月25日まで 予算1972万円。先着順ではなく、申請額が予算を超えた場合は抽選
桶川市 桶川市脱炭素事業推進奨励金(令和8年度) 対象 3万円 令和8年6月11日午前9時20分で受付終了 申請額が予算額に達したため終了済み。着工前の申請が必要な制度だった
上尾市 令和8年度上尾市再エネ・省エネ対策推進奨励金 おひさまエコキュートのみ対象 3万円 令和8年4月1日以降に設置し令和9年3月31日までに申請 公式に「エコキュート・エコジョーズは対象外です」と明記。通常のエコキュートは対象にならない。おひさまエコキュートは太陽光発電設備が設置されていることの分かる書類が必要。交付額は上限額と購入・設置費用の2分の1のどちらか低い額(費用は消費税を除く)

さいたま市の高効率給湯機の枠は、申請額が予算に近づくと先着ではなく抽選に切り替わる運用です。2026年8月7日に更新された市の予算執行率のページでは、高効率給湯機に「まもなく抽選見込!」と表示されていました。7月31日に予算の9割へ到達し、その時点の残額は540万円です。残額が200万円を下回ると抽選へ移ります。予算の消化状況は日々動くため、申し込みを決める前に市の公式ページで現在の受付方法を確認してください。

一方で、公式に対象外と明記している自治体もあります。熊谷市は補助金のよくある質問で「エコキュートやエコジョーズ等の高効率給湯器は補助対象になりますか」という問いに対し「補助対象になりません」と回答しています。深谷市は「家庭用ヒートポンプ給湯機は補助の対象ではありません」と記載。坂戸市も「エコキュート(空気の熱を利用して給湯する機器)やPPAモデルやリース契約による機器の設置は補助対象外です」と明示しています。飯能市については「現在、住宅用省エネ設備推進補助制度は休止しております」との案内が出ています。

それ以外の自治体では、太陽光発電や蓄電池、エネファーム、V2Hなどを対象とする制度はあってもエコキュートが入っていない、というパターンが多く見られました。なお、公式ページで対象を確認できなかった自治体もあります。制度がないと確認できたわけではないので、お住まいの自治体の環境担当部署に直接問い合わせるのが確実です。

申請の順番で取り返しがつかなくなる

制度ごとに申請のタイミングが違う点が、いちばんの落とし穴です。ひとまとめに「工事の後に申請する」と覚えると外します。制度別に見ると次のようになります。

制度 申請と工事の順番
桶川市(令和8年6月11日に受付終了) 着工前の申請が必要な制度だった。すでに設置済み、または工事に着手している場合は交付の対象にならないと明記されていた
埼玉県 交付決定より前に事業へ着手すると対象外と明記。着工前の申請が前提
さいたま市 交付申請書は契約を結んだあとに提出できる。着工前でも工事が終わってからでも申請できる
久喜市 着工前・着工後のどちらでも申請できると案内
上尾市 設置後の申請。領収書の添付が必要
吉川市 設置後の申請。国の給湯省エネ2026事業の交付額確定通知日から60日以内
国(給湯省エネ2026事業) 工事請負契約を結んでから着工する。交付申請は工事完了後に登録事業者が行う

同じ県内でこれだけ扱いが違うので、「近所の人が工事の後に申請していたから自分も大丈夫」という判断は危険です。着工前の申請を求める制度としては、埼玉県の補助金(交付決定より前に着手すると対象外と公式に明記)と桶川市の奨励金があります。ただし県の制度はエコキュートを対象設備に含んでおらず、桶川市は令和8年6月11日午前9時20分に予算到達で受付を終了しています。したがって2026年8月9日時点では、エコキュートの交換で着工前の申請が必要な制度は確認できません。ただし制度は追加されることがあるため、使う予定の制度の申請時期は契約前に確認してください。逆に、さいたま市や久喜市のように着工の前後を問わない制度もあります。見積もりを取る段階で、使う予定の制度と申請の順番を施工店と共有しておいてください。

電力会社・ガス会社の制度

電力の料金プランは補助金ではありませんが、エコキュートの運用コストに直結します。東京電力エナジーパートナーでは、オール電化向けとされるスマートライフプランについて「現在新規ご加入の受付を停止しております」と案内されており、代わりにスマートライフS/Lが新規申込の対象になっています。スマートライフSは基本料金が10アンペアにつき311円75銭、電力量料金が午前6時から翌午前1時まで1キロワット時35円76銭、午前1時から午前6時までが27円86銭という設定です。加入には総容量1キロボルトアンペア以上の夜間蓄熱式機器を使用していることが条件とされています。

夜トク8のように夜間が割安になるプランもあり、こちらは午後11時から翌午前7時までが1キロワット時31円64銭、午前7時から午後11時までが42円60銭です。なお、かつてのオール電化向けプランである電化上手やおトクなナイト8・10は、2016年3月31日をもって新規加入の受付が終了しています。深夜電力、ピークシフトプラン、おまとめプランも同じ日に新規受付を終えています。以前の契約を引き継いでいる場合と、これから新たに契約する場合とでは条件が違う点に注意してください。料金や条件は改定されることがあるので、契約前に最新の内容を確認しましょう。

都市ガスからの切り替えを検討している場合は、供給事業者との契約の扱いも整理が必要です。県内では武州ガスが川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、鶴ケ島市、日高市、飯能市、東松山市、深谷市、熊谷市の10市と、川島町、吉見町、毛呂山町、小川町、寄居町、嵐山町、ときがわ町の7町を供給区域としています。埼玉ガスは深谷市を供給区域とし、2025年12月末現在のお客さま数を6943戸と公表しています。ガスを止めるのか、コンロなど一部で使い続けるのかによって、基本料金の扱いが変わります。

火災保険についての一般的な考え方

火災保険は補助金ではありません。ここを混同しないでください。ただし、落雷や風災、雪災などによって給湯設備が損傷した場合、契約している火災保険の補償の対象になることがあります。あくまで契約内容と損害の原因によるもので、経年劣化による故障は一般に対象外とされています。

保険が使えるかどうかを判断するのは保険会社です。工事業者が「保険で直せます」と請け合うような話には慎重に対応してください。実際に損害があった場合は、被害の状況を写真に残したうえで、まず契約している保険会社か代理店に連絡するのが順序です。

埼玉県でエコキュートを交換する際の注意点

ここまで見てきた内容を踏まえて、埼玉県で交換を進めるときに引っかかりやすい点をまとめます。

補助金は住んでいる自治体で結論が変わる

同じ埼玉県内でも、さいたま市なら国の補助に市の上乗せが期待できる一方、熊谷市や深谷市、坂戸市では市の補助を公式に対象外としています。2026年8月9日時点で確認した埼玉県の家庭向け設備補助では、エコキュート単体の補助枠を確認できませんでした。そのため市の制度の有無が金額の差にそのまま出ます。まず自分の自治体を調べてから予算を立ててください。人から聞いた話をそのまま自分に当てはめると、想定と違う結果になります。

設置スペースと搬入経路

ガス給湯器からの切り替えでは、貯湯タンクとヒートポンプユニットを置く場所を新たに確保する必要があります。県内は一戸建が54.0パーセントを占めますが、敷地に余裕があるとは限りません。隣地との距離、メーターや点検口の位置、室外機からの排気が隣家に向かないかといった点は、現地を見ないと判断できません。

貯湯タンクは満水になるとかなりの重量になります。基礎をどう作るか、既存の基礎を流用できるかで費用が変わりますし、耐震のための固定方法も条件が決まっています。搬入経路が狭い場合は、機器を運び込めるかどうかから確認が要ります。

冬の凍結対策を軽く見ない

秩父地域のように1月の日最低気温の平年値が氷点下3.8度になる場所では、配管の凍結対策が現実の課題になります。県南の平野部でも、氷点下まで下がる朝はあります。屋外に露出する配管の保温をどうするか、水抜きが必要になる条件は何か、といった点を引き渡しのときに説明してもらってください。さいたま市西区の提供エコポイントは、対応するトラブルの項目に「給湯給水凍結」を挙げています。

価格表示の読み違い

今回紹介した事業者の価格表示だけを見ても、機器と工事の総額を示す例、工事費のみを示す例、税抜と税込を併記する例が混在しています。広告や比較サイトの数字を鵜呑みにせず、自分が受け取った見積もりの内訳で判断してください。安く見える表示は、含まれる範囲が狭いだけということもあります。

失敗しない業者の選び方

業者選びで見るべきものは、公式サイトの見た目のよさではありません。確認できる事実がどれだけ公開されているかです。

公式サイトで確認できること

  • 会社名と番地までの所在地が書かれているか
  • 建設業許可や電気工事業登録の番号が公開されているか
  • エコキュートについて自社が扱うと読める記述があるか
  • 対応エリアに自分の自治体が入っているか
  • 価格を示している場合、何が含まれるかが分かるか
  • 工事保証と機器保証が分けて書かれているか
  • 掲載されている価格やキャンペーンに期限がないか

今回の調査の過程では、価格ページに載っている金額の対象期間が8年前で止まっていた会社や、サイト全体の更新が十数年前だった会社もありました。掲載された情報がいつの時点のものかは、思っている以上に大事な確認事項です。

問い合わせのときに聞くこと

電話やメールでの最初のやり取りで、次の点を確認しておくと後の判断が楽になります。国の給湯省エネ2026事業の登録事業者かどうか、申請を代行してもらえるか、代行に手数料がかかるか。住んでいる自治体の制度に対応した経験があるか。現地調査は無料か。見積もりに内訳を付けてもらえるか。工事後の不具合にどう対応するか。

複数社から見積もりを取るときは、同じ機種か、少なくとも同じ容量と機能の機種で比べてください。370Lのフルオートと460Lの給湯専用では、金額が違って当然です。条件をそろえずに金額だけを並べても、判断材料にはなりません。

公開情報から読み取れないこと

誤解のないようにお伝えしておくと、公式サイトの情報量は施工の品質そのものではありません。創業年数が長いから技術が高いとも、価格表を公開しているから安いとも言い切れません。許可番号を持っていることは、その業種の営業に必要な要件を満たしている証拠ではあっても、エコキュート工事の腕前を保証するものではありません。

この記事で示せるのは、各社が公式に何を公開しているかという事実だけです。最終的な判断は、現地調査での説明の分かりやすさ、見積もりの内訳の丁寧さ、質問への答え方といった、実際に接してみて分かる部分を含めて行ってください。

エコキュート交換工事の流れ

交換工事は、おおむね次のような流れで進みます。補助金を使う場合は、この流れのどこに申請が入るかを最初に確かめておいてください。

  1. 問い合わせと概算の相談:現在使っている機器の種類、設置年、家族の人数、困っている症状を伝えます。型番が分かる場合は控えておくと話が早く進みます。
  2. 現地調査:設置場所の広さ、基礎の状態、配管や電気の状況、搬入経路を実際に確認してもらいます。ここを省く見積もりは、後から金額が動きやすくなります。
  3. 見積もりの提示と機種の決定:容量と機能を決め、内訳の付いた見積もりを受け取ります。複数社を比べるならこの段階です。
  4. 補助金の申請手続き:着工前の申請が必要な制度であれば、ここで手続きを済ませます。事後申請の制度なら工事完了後になります。使う制度によって順番が違うので、施工店と確認してください。
  5. 契約と工事日の調整:機器の在庫状況によっては、工事日が先になることがあります。
  6. 工事当日:既存機器の撤去、基礎工事、機器の設置、配管と電気の接続、試運転という順に進みます。所沢市のワタナベ住宅設備は作業人数1人、作業時間の目安3時間と公式サイトに示しています。条件によっては1日がかりになることもあります。
  7. 操作説明と引き渡し:リモコンの使い方、沸き上げの時間帯の設定、凍結が心配な時期の扱い方を確認します。保証書の受け取りも忘れないようにしてください。
  8. 補助金の完了報告または交付申請:事後申請の制度では、工事完了後に必要書類を提出します。

工事の当日は、水道と電気が一時的に使えなくなる時間帯があります。撤去した機器の処分がどう扱われるかも、事前に確認しておくと安心です。標準工事に撤去と回収が含まれているかどうかは会社によって違います。

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エコキュートのメリットと知っておきたい負担

エコキュートには利点がある一方で、導入してから気づく負担もあります。両方を並べて見ておきましょう。

利点として挙げられること

空気の熱を利用する仕組みなので、電気をそのまま熱に変える電気温水器と比べて消費電力を抑えられます。夜間の電力量料金が割安になるプランと組み合わせれば、沸き上げにかかる費用を下げられる可能性があります。前述のスマートライフSであれば、午前1時から午前6時までの単価が27円86銭で、それ以外の時間帯の35円76銭より安く設定されています。

お湯をタンクにためておく方式であることから、断水時にタンク内の水を生活用水として取り出せる場合があります。取り出し方や使える条件は機種によって異なり、飲用として使えるかどうかも状況によります。取扱説明書の記載に従ってください。

火を使わないため、ガス機器と比べて燃焼にともなう心配が減る点を挙げる人もいます。オール電化にすればガスの基本料金がかからなくなるという整理の仕方もできます。

負担として受け止めておくこと

まず設置スペースです。ヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つを屋外に置く必要があり、ガス給湯器から切り替える場合は場所の確保が最初の関門になります。

初期費用も無視できません。掲載社の公開価格には大きな幅があります。機器と工事を合わせた総額を示している例では37万8000円から61万6000円という水準が見られます。ただし下限の37万8000円は「毎月各種10台限定」と案内された限定商品の価格です。一方で、さいたま市大宮区の協和ハウスは「エコキュート交換・取り替え工事の価格は70~100万円前後が目安となります」として、容量と機能別に370Lのフルオートで75万〜85万円、560Lのフルオートで90万〜100万円という表を公開しています。同じエコキュートの交換でも、機種の容量と機能、設置場所の条件、標準工事に含まれる範囲によってここまで差が出ます。ひとつの価格例を相場と受け取らないでください。ガス給湯器の交換と比べれば負担は大きくなります。補助金を使えるかどうかで実質的な負担は変わりますが、それでもまとまった支出であることに違いはありません。

運転音についても知っておいてください。ヒートポンプユニットは主に夜間に運転します。設置場所が寝室の窓の近くだったり、隣家の寝室に面していたりすると、気になる原因になりえます。設置位置は現地調査のときに相談しておきたい項目です。

タンクにためた分を使い切るとお湯が足りなくなる点も、ガス給湯器との違いです。来客が続いたときなどに湯切れを起こすことがあります。容量を決めるときは、いま使っている量だけでなく、これから家族構成が変わる可能性も含めて考えておくとよいでしょう。冬は外気温が下がるぶん効率が落ちるため、同じ湯量を作るのに必要な電力が増えます。秩父地域のように冷え込む場所ではこの影響が大きくなります。

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エコキュートが向いている住まい

これまでの内容を踏まえると、埼玉県内でエコキュートが選択肢に入りやすい住まいの条件が見えてきます。

条件が合いやすいケース

  • 屋外にヒートポンプユニットと貯湯タンクを置くスペースを確保できる一戸建
  • すでに電気温水器を使っており、同じ電気で効率を上げたい住まい
  • 夜間の電力量料金が割安になるプランを契約している、または契約できる住まい
  • 入浴時間が家族でまとまっていて、お湯の使い方が読みやすい世帯
  • 今後10年以上住み続ける予定がある住まい

埼玉県は持ち家率が65.1パーセントで全国平均を上回り、一戸建が54.0パーセントを占めます。統計から分かるのは、持ち家の一戸建てが多いという住宅の構成までです。実際に設置できるかどうかは、基礎を置ける平坦な場所があるか、搬入の経路が確保できるか、既存の配管をどこまで流用できるか、隣家との距離が運転音や排熱に対して十分かによって決まります。これらは現地調査で確認する項目です。

慎重に考えたほうがよいケース

  • 設置スペースが確保できない、または搬入経路が狭い住まい
  • 近い将来に住み替えや建て替えを予定している住まい
  • お湯を使う時間帯が読みにくく、湯切れの影響が大きい世帯
  • ヒートポンプユニットの設置位置が寝室や隣家の窓に近くなる敷地
  • 都市ガスの他の設備を使い続ける予定で、ガスの基本料金が残る住まい

条件が合わない場合に無理に切り替える必要はありません。ガス給湯器や石油給湯器を選び直すという判断もあります。秩父市の丸山工務店のように、エコキュートとガス給湯器、石油給湯器の価格を同じページに並べている事業者もあります。熱源そのものを選び直すところから相談できる相手を選ぶと、話が早く進みます。

埼玉県のエコキュート設置に関するQ&A

秩父に住んでいます。寒冷地仕様にすべきですか

A. 秩父の1月の日最低気温の平年値は氷点下3.8度で、県内の平野部(氷点下0.4度から1.1度)より2.7度から3.4度低い水準です。ただし、この数字だけで寒冷地仕様の要否を決めることはできません。メーカーが機種ごとに定める使用可能な外気温の条件や施工上の要件に照らして判断するものだからです。設置場所の標高、配管の露出状況、積雪の条件を施工店に伝えて、候補機種の施工要領に沿って判断してもらってください。

埼玉県の補助金でエコキュートは対象になりますか

A. 令和8年度の埼玉県「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」の対象設備は、太陽光発電設備、太陽熱利用システム(強制循環型)、蓄電池、エネファームの4種類で、この中にエコキュートは入っていません。2026年8月9日時点で県の家庭向け設備補助を確認したかぎり、エコキュート単体の補助枠は見当たりませんでした。実際の検討は、国の給湯省エネ2026事業と、お住まいの市の制度を組み合わせて進めることになります。

エコキュートからエコキュートへの買い替えでも補助金は出ますか

A. 給湯省エネ2026事業では、エコキュートの設置に対する基本額7万円は買い替えでも対象になります。性能加算額3万円は、機種が性能要件を満たす場合に上乗せされるもので、すべてのエコキュートに付くわけではありません。ただし撤去加算については、公式サイトに「エコキュートの撤去は加算対象となりませんので、ご注意ください」と明記されています。撤去加算が付くのは電気蓄熱暖房機と電気温水器を撤去する場合です。

補助金の申請は自分でできますか

A. 給湯省エネ2026事業については、公式サイトに「補助対象者である一般消費者が直接申請をすることはできません」と記載されています。工事を請け負う登録事業者が申請する仕組みです。市の制度については自治体ごとに扱いが違うため、それぞれの公式ページで確認してください。

工事の前に申請しないといけませんか

A. 制度によって違います。着工の前に申請しておく必要があるのは、埼玉県の補助金です。交付決定より前に着手すると対象にならないと明記されています。桶川市の奨励金も制度上は着工前の申請が必要でしたが、令和8年度分は2026年6月11日午前9時20分に予算到達で受付を終了しています。上尾市と吉川市は設置後の申請です。さいたま市は契約を結んだあとであれば着工前でも工事が終わってからでも申請でき、久喜市は着工前・着工後のどちらでも申請できると案内しています。使う制度を先に決めて、順番を施工店と共有しておいてください。

熊谷市でも市の補助金は使えますか

A. 熊谷市は補助金のよくある質問で「エコキュートやエコジョーズ等の高効率給湯器は補助対象になりますか」という問いに「補助対象になりません」と回答しています。市の上乗せは期待できないため、国の給湯省エネ2026事業を中心に検討することになります。

工事にはどのくらい時間がかかりますか

A. 所沢市のワタナベ住宅設備は公式サイトで作業人数1人、作業時間の目安を3時間としています。ただしこれは標準的な条件での目安で、基礎を新設する場合や配管の引き直しが必要な場合は長くなります。当日は水道と電気が一時的に使えない時間帯が生じます。

見積もりの金額に何が含まれているか分かりません

A. 機器代が含まれているか、既存機器の撤去費と処分費が入っているか、基礎工事が別料金か、税込か税別かの4点をまず確認してください。所沢市のワタナベ住宅設備のように「本体取付、既存機器の撤去・回収、現場清掃、試運転・操作説明、施工保証」と標準工事の中身を明記している例もあります。内訳が出てこない場合は、出してもらってから比べたほうが安全です。

エコキュートの寿命はどのくらいですか

A. 公的な統計として耐用年数が定められているわけではありません。狭山市の宮本工務店は公式サイトで「ガス給湯機・エコキュートの寿命はどちらも10年~15年がひとつの目安」としています。実務上の目安として示されている数字であり、使用状況によって前後します。

オール電化にすると電気代のプランは変えられますか

A. 東京電力エナジーパートナーのスマートライフプランは新規加入の受付が停止されており、現在はスマートライフS/Lが新規申込の対象です。加入には総容量1キロボルトアンペア以上の夜間蓄熱式機器を使用していることが条件とされています。電化上手やおトクなナイト8・10は2016年3月31日で新規受付が終了しています。契約前に最新の条件を確認してください。

まとめ

埼玉県でエコキュートの交換を考えるときに押さえておきたい点を整理します。

  • 県内に本社があり、公式サイトの本文でエコキュートの取扱いと対応地域を確認できた事業者は17社。掲載は公式サイトの記載だけを根拠にし、口コミや比較サイトの評価は使っていません
  • 県内の冬の条件には差があり、1月の日最低気温の平年値は秩父が氷点下3.8度、平野部は氷点下1度前後。寒冷地仕様の要否は市町村名では決められず、メーカーの施工要領に沿って判断します
  • 2026年8月9日時点で確認した埼玉県の家庭向け設備補助では、エコキュート単体の補助枠は確認できませんでした。国の給湯省エネ2026事業(基本7万円、性能加算3万円)と、住んでいる市の制度を組み合わせて考えます
  • 市の制度は自治体差が大きく、さいたま市はエコキュートからの交換なら基本額5万円(機種の性能要件とインターネット接続の要件を満たす場合。加算5万円はガス給湯器・石油給湯機・電気温水器からの交換が要件)、吉川市は5万円、久喜市は2万円。桶川市は令和8年6月11日に受付終了。熊谷市、深谷市、坂戸市は公式に対象外と明記しています
  • 申請の順番は制度ごとに逆になっています。事後申請の制度と着工前申請の制度があり、間違えると受け取れなくなります
  • 価格の表示方法は会社によって違います。機器込みの総額か工事費のみか、税込か税別か、撤去と処分が含まれるかを確認してから比べてください

次にやることは3つです。まず、お住まいの市の公式サイトで2026年度の補助制度と申請の順番を確認すること。次に、対応エリアに自分の自治体が入っている事業者を3社ほど選んで現地調査を依頼すること。そして、内訳の付いた見積もりを同じ容量と機能の機種でそろえて比べることです。

お湯が出なくなってからでは、この3つを落ち着いて進める時間がありません。まだ使えているうちに動き始めることが、いちばん確実な備えになります。この記事の内容は2026年8月9日時点で各社の公式サイトと公的機関の公表資料から確認したものです。制度も価格も変わりますから、契約の前にはご自身で最新の情報を確かめてください。